
自転車特集『自転車選びのヒント』

自転車の選び方のヒントや、快適に乗る為のヒントをご紹介いたします。
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掲載商品は店舗で取り扱いのある商品の一部です。
数量限定商品や掲載が間に合ってない商品もございますので、予めご了承ください。

海外の賃金や物価上昇に伴い、フレームや部品の価格が上昇しており、特にここ数年の自転車の価格上昇が激しい印象を受けます。
ぱっと見安そうな自転車に使われている部品を見ていくと、それなりの部品が…。
このページが、自分にあった自転車の機能を知り、絞りこむ事で納得のいく選択をする際の、ヒントになれれば幸いです。

走り出しなど低速時に電動で補助してくれる自転車です。
速度が出てくるとアシスト力と弱め、時速24km以上でアシストがなくなります。(道路交通法により規定)
その為、速度を出す目的では向いておりません。
漕ぎだしや坂など、低速ではアシストの効果を非常に体感できます。
チャイルドシートで子供も乗せたり、重い荷物を運ぶ事が多い方は、特にメリットが大きいです。
バッテリーの残量がなくなると重いだけの自転車になりますので、バッテリーの管理が重要です。
また、重量が非常に重い為、タイヤやスポークへの負担も大きくなりますので、空気もしっかり管理しましょう。
重さによる転倒や、ペダルの踏み込み時の急発進、メンテナンス時のバッテリー取り外し忘れにご注意ください。
バッテリーやタイヤ周りなどでの維持費は高くなりますので、使うシーンにマッチしているかを良くご検討ください。
店頭在庫限りの商品も多く、各店舗によって在庫が異なる事が多く、掲載が少ない事もございますので、予めご了承ください。

インチ別⇒ 27 26 24 22 20
通勤・通学など、ライト必須のシーンがある場合は、ハブダイナモを搭載した自転車をおススメいたします。
ホイールのハブ軸に発電機が搭載されたモデルで、タイヤの側面をこすりながら発電するタイプよりも動作が圧倒的に軽く、高効率です。
オートライトで、最近はLEDと組み合わせられているので光量もあり、電池式や充電式のような電池の管理も不要です。
ダイナモ自体の価格もそれなりにする上、簡単に取り付けできないので、最初から付いている自転車を選ぶ事をお勧めします。

インチ別⇒ 28 27 26 24
空気圧の低下が自転車パンクの一番要因になりやすいですが、空気を入れていていてさらにという方に、肉厚チューブや耐摩耗タイヤでパンクがしにくくなります。
タイヤやチューブのメンテナンスを依頼されるような方には特におすすめです。
チューブ強化のみでも十分という方は⇒ 27 24
パンクがまったくしないようなタイヤは、乗り心地が悪く、重いので、ダンロップさんの空気入りタイヤの発明の偉大さを感じます。

購入時に登録を行うと、メーカーによる3年の盗難補償が受ける事ができるようになる自転車です。
自転車の価格が上がってきているので、盗まれてしまうと金額的にも厳しいですが、新車のうちに盗まれるとさらにショックです。
少し価格が高めになりますが、内装3段やオートライトなど快適装備が多く付いた物ほど補償があると安心ですね。
インチ別⇒ 28 27 26
逆に盗難の心配はあまりない方で、比較的快適な装備が欲しい方にはタウンアリーナが人気です。

子供やお孫さんに自転車を買ってあげたい方は▲から
幼児用から子供用などの自転車やチャイルドシートなどもまとめて検索できるようにしました。
インチ別は⇒ 16 18 20 22 24
変速機の有無や、どの変速機がついた物が自分に合っているかわかると選びやすくなります。
動力は自分自身ですので、効率よくタイヤに伝達できると楽ちんです。

インチ別⇒ 27 26 24
高低差があまりないような所で近距離しか乗らないような場合で、変速なし自転車でも十分と思える方に。

自転車に変速機はあった方が良いが、メンテナンスが苦手な方におススメです。
インチ別⇒ 27 26 24
内装3段で一般的なシマノの『NEXUS INTER3』は圧倒的に壊れにくいです。
チェーンもシングルギア(変速なし)用と共通なので構造的に耐久性が高くなります。
メンテナンスをあまりしなくてもスムーズな変速状態を維持しやすいタイプになります。

シマノの外装式の定番の6段です。一つ一つの構成部品がとても安価で搭載自転車も比較的リーズナブルな価格帯です。
内装3段よりも幅広いギアがあるので変速機の恩恵が少し大きくなります。
インチ別⇒ 27 26 24 22 20
ギヤやチェーンがむき出しになるので、保管場所や使用状況、メンテナンスなどの条件で、錆が出やすくなります。是非チェーンに注油をして長持ちさせてください。
トップギヤは7段(ボスフリー)と同様の14Tになりますので、コストパフォーマンスが高いと思います。

シマノの外装式の定番の7段です。一つ一つの構成部品が安価で搭載自転車も比較的リーズナブルな価格帯です。
ギヤやチェーンがむき出しになるので、保管場所や使用状況、メンテナンスなどの条件で、錆が出やすくなります。是非チェーンに注油をして長持ちさせてください。
スポーツ車などで21段の表記する場合もありますが、前3段×後7段で21段といった感じで、最高速が何倍も違うというより間を刻む事ができるといったイメージの方が近いです。
トップギヤは6段と同様14Tになりますので、速度を求める場合、こちらのボスフリー式よりも世代の新しいカセット式がおすすめです。



シマノの外装式の7段のカセット式のスプロケットは、ボスフリーと互換性がありません。
トップギヤは11Tや12Tの設定がありますので、速度を楽に出したい方は、カセット式がマストです。
自転車は乗る方自身の力を効率よく駆動に伝える事で速度を実現しますので、駆動部の錆や金属同士の摩耗は良くありませんので
屋根のある所での保管や注油のメンテナンスをお勧めします。自転車の価格も高くなりますので屋内保管(ゴム類の劣化も遅くなります)がおススメです。
この部品を採用するロードバイクなどは、重量が10kg程度の軽い設計になってくるので持ち上げたり担いだりも無理なくできるようになっていきます。(当然走れば加速が良い)
荷物をかなり積むような用途には向いていませんが、元々が軽いのでシートポストに付けられる荷台などの部品を追加してちょっとした実用性を上げるような使い方も良いです。
このあたりの自転車ならメンテナンスもしやすい構造なので、自分でできるようにどんどん覚えていくとさらに良いと思います。

カセット式のスプロケットの採用はもちろん、より上位のコンポーネントの採用で変速性能等も、引き上げられています。

チェーンではなくベルト駆動の自転車です。
チェーンは摩耗してくると1コマ1コマを固定してる軸が摩耗で細くなりチェーン全体で伸びて、外れやすくなります。
さらに金属なので注油のメンテナンス不足で錆てくれば動きが悪くなり、ペダルも重くなります。
そんなチェーントラブルや、注油のメンテナンスから解放されるのがベルトドライブです。
エンジン付きに使われるような高耐久のベルトなので耐久性も十分、走行も静かです。

エレベーターの利用や屋内保管、車に乗せて出先の足にといった、サイズに制約がある使用環境がはっきりとしている場合におすすめです。
性能を多少犠牲にしても、ぎゅっと小さくまとまった姿に愛着を持つ方や、変形にロマンを抱く方にもおすすめの自転車です。
個性的なデザインも多めで、自転車の車種ごとの所有期間の統計で長めなのも特徴です。
店頭在庫限りの商品も多く、各店舗によって在庫が異なる事が多く、掲載ができない時期もございますので、予めご了承ください。
タイヤが小さくなると速度が出しにくくなり、重心も不安定になるので、コンパクトさとのバランスが難しいです。
折り畳み機構があるのでその部分の強度を確保する為に、見た目の印象ほどは軽くないです。
20インチくらいが無難ですが、さらに軽くするには高価な専用設計部品満載の自転車にしたり、16インチなどにして走行性能をさらに犠牲にするしかないのが現状です。
20インチでも畳めば背の高くない自動車でも座席一つ分くらいで済むので、所有していますが、愛嬌がありますね。

二輪に比べ機動力は落ちますが、三輪で倒れにくい車両です。
大人用は後輪に荷物を載せても倒れにくいので、安心感が非常にあります。

とりあえずと安いテントを選ばれる方も多いかと思いますが、耐久年数を考えると、高耐久タイプの方がお得です。
チェーンの注油のメンテナンスは防錆やペダルの軽さを維持する為に是非して欲しいですが
グリスがある所は逆にグリスを流してしまうのでご注意ください。

雨ざらしだとグリスも乳化して流れてしまい、サビも進み、自転車全体がガタガタになってしまいやすくなりますので、長く乗りたい方はご注意ください。