【特長】
◆切れ味が落ちた刃物類の切断機能を復元させるために使用する砥石です。
◆刃物の超仕上用として開発されました。
◆刃物と砥石の吸い付きが良く砥ぎやすく、刃付けが早いため刃先を傷めません。

【製品仕様】
◆砥石サイズ：（幅）７０ｍｍ×（奥行）１９０ｍｍ×（高さ）２０ｍｍ
◆台付きサイズ：（幅）７４ｍｍ×（奥行）２２０ｍｍ×（高さ）３３ｍｍ
◆重量：５７０ｇ
◆材質：特殊砥材
◆用途：かんな、のみ、電気カンナ刃、鎌、ハサミ、打刃物、ステンレス刃物、料理包丁、ナイフ、彫刻刀、その他精密刃物の最終超仕上用
◆粒度：６０００

【砥石の選び方／荒砥石】
◆刃欠けの修正、刃の形を大幅に変更する場合に使用する砥石です。
◆大きな刃欠けなどが無い場合は、ほとんど使用しない砥石となります。

【砥石の選び方／中砥石】
◆一般的な研ぎ直しで使用される砥石です。
◆刃先の微調整やしっかりとした刃先のラインを作る場合に用いられます。
◆ほとんどの包丁は、中砥石を使用すれば刃が付いた状態になります。ご家庭で使用される場合、この状態を研ぎ直し完了と捉えても問題はありません。
◆ただし、細かい傷が残っている状態ですので、料理の味や見た目にこだわるのであれば、最後に仕上げ砥石を使用することをお勧めします。

【砥石の選び方／仕上砥石】
◆中砥石で出来た細かい傷を取り去るために使用される砥石です。
◆最終仕上げとしても用いられています。
◆小刃止めなど、刃先の耐久性を上げるための刃先のみの修正に使用されます。
◆大きく刃欠けなどが起きていなければ、日々の使用後に砥石を使うことで刃先の強度を更に上げることができます。

【砥石の選び方／超仕上砥石】
◆仕上げを行った包丁の刃先に、更に繊細な仕上げを行います。
◆見栄えや切り口などを重視するプロの方や柳刃包丁などの刺身包丁の場合は、ここまでの仕上げを行う必要があります。
◆仕上げで出来た微細な傷を取り去ることが目的ですが、刃先の先端部分の微調整に用いられることも多い砥石です。

【使用上の注意】
◆刃物を使用するため、お取り扱いには十分ご注意下さい。
◆用途・目的に合った砥石をお選び下さい。

【生産国】
日本

【メーカー】
アークランドサカモト／松永トイシ